本の長屋の間取り

四つの施設

本の長屋は西館と東館にある4つの施設から出来ています。 読む、書く、話す、食べる。 心身に寄り添うなら、この4つは不可分で、どれが欠けてもバランスが崩れます。 長屋はこれらを全てを満たすようにつくりました。

東館


コクテイル書房

居酒屋と書店、食品製造工場と4つの顔を持っている。 居酒屋では本にまつわるおつまみやお酒を提供。 工場では文学レトルトカレーを主につくり。 書店ではは、食を中心とした生活をよくする本を中心に取り揃えている。 静かに本を読み、食事をする場、と思われがちだが、 人が集い呑みかつ食べる場の中心にあるのは、おしゃべりである、と思いつくられている店。 店主は話かけにくそうだが、ある人曰く「話すとそれなりにいい人だよ」と言われる程度の人間。


倶楽部

函店主と一般会員が利用できる。 昼はコワーキングスペースとして、夜は持ち込みでお酒が飲め、談笑する場となる。 濃厚な人間関係を築いていければと思っています。

【利用料金】

10時から17時 1時間500円 小部屋2000円 +1名ごと500円

17時から21時 1時間700円 小部屋3000円 +1名ごと700円


西館


共有書店

函ごとに店主のいる書店です。 それら十人十色の函店主は、自ら選んだ本を選び並べます。 ある人はテーマをつくり、また自分の書いた本を並べたり。 出版社が函店主のこともあり、趣味の世界を展開している人もいて。 点描を打つように、様々な色の箱が並びます。 月ごとにテーマを設け、本を持ち寄ることもしています。 解釈は多様で、そこで店主の考え方が出てきます。 この人だれだろう、どんな考えを持っているの。 疑問に持ったあなたのために、函店主が主宰するイベントが行われます。 売り買いの先にある、人と人との結びつき。 そんなことも出来たらいいなと思っています。 17時からは共有酒場として会員制の立ち飲み屋にもなります。

【共有書店の函店主(函代)】

1か月 6000円 ※3か月での契約をお願いしています。18000円

【本の長屋正会員】

1か月 6000円 ※3か月での契約をお願いしています。18000円 

函店主・一般会員になると、イベントスペースの割引などを受けることができます。

【イベント使用料金】

函店主、一般会員 1時間1500円

それ以外の方 1時間3000円

※共有酒場 函店主、正会員、準会員のみ利用可


つながるところ

読書会など本に関する集まりが出来る場所。 月ごとに展示もしている。 句会、歌会、朗読会、研究会、出版の打ち合わせ、対談、鼎談、取材の場、などなど 様々な言葉をここで生み出し、人と人が言葉でつながって欲しいと願い、この名をつけました。

【利用料金】

函店主、一般会員 1時間1500円 

それ以外の方 1時間3000円